11月初旬に、腰痛で来院された患者さん
痛み止めとコルセットがなければ生活できない
自宅内も、杖をついて歩いていた
整形外科に受診も
「腰痛とは一生の付き合い」
と言われ、諦めていた
3週続けて計3回の治療で、痛みはほとんど気にならなくなった
それ以来、1ヶ月ぶりの治療
定期検診のようなもの
以前より、調子良い
コルセットをしなくなり、痛み止めを飲む事もほぼなし
指導した運動も、地道に続けている
嬉しい
痛いこと
動きづらいこと
それは普通でない
当たり前ではない
負担の大きい姿勢が普通と思い込んでいた
「誤った記憶」が定着している
治療により「痛みの記憶」から解放されつつある
自分の中の普通が、正解と限らない
無理に作っている姿勢は、正解ではない
正解の居心地が悪い
これは「誤った記憶」が生み出す居心地の悪さ
正解の居心地が良くなれば、今までの姿勢に違和感を感じてくれる
居心地の良い状態が正解だと、記憶を「上書き保存」する
身体の声に耳を傾ける
それが1番大切
いったん正解がわからなくなると「負のループ」にはまり、自分の力だけでは抜け出せない。そんな時は、プロの力を借りることも大切。
身体の声に耳を傾けた時、身体からの違和感のサインが出ていたら、早めにご来店ください。
「誤った記憶」を「正しい記憶」に、上書き保存しましょう。