運動しても、なかなか痩せない。
もっと、効率的にダイエットしたい。
そんなことを考えている方は、ご一読ください
ダイエットはできるだけ効率的にしたいものですよね。「いつ?」「どんな?」運動をすると、効果的なんでしょうか?
【いつ運動すれば良い】
ズバリ、朝。
しかも、朝食前がゴールデンタイムです。
ダイエットのためには、まずは体内に貯蔵されている糖(グリコーゲン)を消費しきる事がポイントになります。なぜなら「糖」を消費しきると、身体は体内に貯蔵されている「脂肪」をエネルギーとして消費しはじめるからです。
では、なぜ「運動」は「朝」なんでしょうか?
体内に貯蔵される糖質量は、約880キロカロリー。人間は、この糖質から消費し活動していきます。この活動というのは、安静時や睡眠時も含まれています。
夕食後から翌朝起床までの消費カロリーは、約660キロカロリー。体内に貯蔵している糖質4分の3をこの時間帯で消費することができます。
ということは、残り約220キロカロリーを消費すれば、身体は脂肪をエネルギーとして消費し始める、ということです。
220キロカロリー分を運動で消費すれば、脂肪燃焼モードに突入です。
【どんな運動をすれば良い?】
運動というと色々ありますが、早朝にできる運動は限られていると思います。
時間があれば、ウォーキングやランニング、自転車や水泳などができますが、そのための時間のやりくりは大変。大変だと長続きしないので、ダイエット効果を感じる前に挫折してしまいます。
運動のカロリー消費は
・強度が高い方が、消費カロリーは高い
・上半身より下半身の方が、消費カロリーは高い
です。
強度が高いと長時間できない。長時間できるということは、強度が低いので効率が悪い。
そこでオススメなのは、
『縄跳び』と『スケーティング』
『縄跳び』は子供の頃良くやりましたが、大人になると案外できないもの。子供の運動能力が羨ましい
『スケーティング』は、スピードスケートのような動作を「スケーティングボード」の上で行います。「スケーティングボード」はAmazonなどで5,000円程度で購入できます。
両方とも消費カロリーが高いのはもちろん、「股関節を使える」「下半身と上半身の連動性を高める」「姿勢改善にも役立つ」という効果もあります。
また、強度も運動時間も調整もしやすいので、毎日継続することができるのでオススメです。
【もっと積極的に運動したい】
さらに効果を高めるとしたら、
「20秒全力」+「10秒休憩」を8set、行うことをオススメします。
これは『HIIT(ヒート)』といい、「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法のことで、脂肪燃焼・筋肉増量・心肺機能向上に効果があります。
これなら、たった4分で効果抜群。
【おまけ】
筋肉の負荷が高い運動を行うと、「アフターバーン効果」を得ることができます。「アフターバーン効果」とは、身体を回復させるために、通常よりもカロリー消費が増えている状態のこと。
早朝に「HIIT」で脂肪燃焼モードにスイッチが入った状態で、朝食に炭水化物(糖質)を摂取しなければ…
午前中は確変確定
実は、この「朝食に糖質off」が、ダイエットの1番大事なポイントなんです。
これなら、自分でもできるかも
そう思えたなら、即実行!
HIITはキツそうだから、ランニング・自転車・水泳などで早朝・午前中に運動してみたい、けど1人では…という方!
お付き合いしますので、ご連絡ください