さまざまな治療例

【治療例】足底腱膜炎

ランニングの疲労で、足底と足首周囲に痛みとだるさ。

踵の内側に圧痛があり「足底腱膜炎」と思われます。

足底の筋肉や下腿の筋肉に鍼を刺し、10分ほど電気を流します(通電療法)。

鍼だけでなく、より積極的に筋肉に刺激を加える事で、対象となる筋肉を緩めます。

鍼が苦手な方は「超音波治療器」で代替えをしますが、「鍼 + 通電療法」の方が効果は高いです。

足裏に鍼なんて、痛いんでしょ?と、思いますよね。

はい、痛いです

鍼を刺す瞬間は痛いです

でも、刺さってしまえば、他部位の感覚と変わりません。

治療時間は、患部だけの施術であれば、30〜45分程度です。

痛めた原因は身体の使い方に要因があるので、60〜90分かけて股関節や肩関節などの施術を一緒にすることをお勧めします。

足底腱膜炎になると、痛みで運動ができなくなってしまいます。

ひどいと、歩くのも辛いくらいに。

早めのメンテナンスをお勧めします。